皆さん初夏の季節目も終わり、そろそろじめじめした梅雨の季節に入ります。
今年の梅雨の始まりと~梅雨明けは・・・・いや~飲食業界はず~っと梅雨です。~?
とにかく景気がいいのか悪いのかわかりません。今年はたくさんの食材が値上がりし、飲食店の原価も上がりっぱなしで売価にも反映しにくく困っております。また他の業界も中東の戦争で資材や原料が上がり大変なようですが、飲食の食材関連は原油に関係なくこの半年前から色々な値上げラッシュで困っていました。今回は原油とそれにまつわる環境でさらに値上がりしたものも多くどうしたらいいものかと飲食関係者の方々の悩む姿が見えてきます。
私が関西で飲食事業コンサルタントをして30年余りが過ぎましたが時代の変わり目と言いますか、情報関連やIT関連~AIの進出で大きく世の中も変わってきています。でも飲食の形態は変わりませんね~、小規模店でも大型店でも合理化された店内設備やスタッフのコントロール及び少数精鋭化?~ただの機械化で人件費を抑えている?~インスタで過大なコマーシャルを演出し集客を狙っている等々の姿は基本的にはさほど進化しているようには見えません。
またインスタやユーチューブ等の反乱で中途半端なお店でも人気を博している・・・?
今はいろいろな形態で表面(演出・演技感)を変えただけのインスタ映えするお店が繁盛していると思われていますが、ほとんどが一過性で長続きはしていません。でも純粋なインスタでの情報発信やユーチューブにおける営業おもてなしサービス感に力を入れているお店は長く繁盛しているようです。
基本は今も昔も美味しいものを美味しくお客様に提供する精神が重要で、それに行きつくまでの探求心と技術の研磨が結果的に美味しさに、お客様の笑顔につながると思っています。
最近JR大阪駅周辺に大きな商業施設が矢継ぎ早に進出オープンしましたが、流行っているお店、開店間もなくすたれているお店~閉散な飲食ゾ~ン等々があります。これも表面的な機械的な意思思惑で出来た造形物かなと思っています。飲食の経験値の少ない頭脳だけのプレゼンテーションで数値を出し、また表面を都合よく色合わせし、多様な検証と内容不足の中出来上がったような思いがしました。
基本的な商業ゾーンを作る場合は必ず集客導線と集客層と集客質と客単価的なゾーニングの観得るかが必要で、またその商業ゾーンを維持管理していく指揮者も必要です。
特に誰に来ていただくのか、普通にあれ!お店がある入ってみようかと言った通りすがりの導線・・・観光客・買い物客・近隣のオフイスビル客・イベント誘因集客~また毎日の利用客、週末型の利用客、通りすがりの客、インバウンド等の一時的来訪客・記念日の客等々に対して色々な誘因を持たせられるゾ~ンと客単価構成による大衆店・中級店・高級店・テイクアウト店等々のゾーニングと誘因を仕掛ける的小回りグループゾ~ンの施設配置などなど。
結果的には昔言われていた百貨店の構造形式顧客の誘因思考で、一番最上階にレストランを設置し、それからお客様を階下へとつながり下りていき色々なお店を認知し買い物をしていただくシャワー効果構造感が平場になったと思えば簡単で基本的な集客導線と流れに沿った施設店舗ゾーンが出来上がていくものと考えます。
特にグラングリーン大阪の南館の新商業ゾーンのタイムアウトマーケットオオサカなどは典型的な集客導線(とにかく行き辛い)が悪く、お店や料理や単価よりもこんな使い方のお店がありますよと言った集客マーケティングが必要で、まず知ってもらう、一度は来ていただけるようなイベントや企画等をどんどん打つべきで、その中で観光客(インバウンド客)や買い物客・近隣のビル在住顧客等に日常に合わせたランチタイムの価格帯や、公園回遊客的ファミリー層やアベック客に合わせたリーズナブルなセットの提供等の改善が必要かと思われます。
また平場の公園内で営業されているキッチンカーの商品価格などもびっくりする価格で半日鑑賞した中では公園に来られた方々の一度は見に行くが価格を見てササっと他へ行かれる人がほとんど見受けられ、これも意外な商売の錯覚かなと思いました。必然的には全体が高品質な顧客を求めた商業ゾーン的感覚で普通の日常的な使い方の消費感ではなく晴れの日の舞台かなとも思いました。
基本的には色々なお店があり商品構成や客単価等も色々あっていいと思いますが、使い勝手の悪い導線と、わかりにくい空間の演出と、非日常的な商業ゾーンのお店は結果的にはすたれていくと思います。
このグラングリーン大阪の商業ゾーンは最後の緑地公園も開設され、とってもくつろぎのある空間となり人々のにぎやかな声が聞こえるゾーンとなることかと思いますが、不足している集客導線の案内看板や意匠にイメージサイン等をもっとたくさん設置し~目印や使い勝手のわかるリストに日常と非日常の使い分けのできる提案等も入れた案内PRが必要かと!
オフイスフジノ



