皆さん春が来ましたね、　昨年より１０日も早く桜が咲くそうです。
皆さんの仕事ぶりはいかがですか～。
いやいや仕事ぶりというよりも、元気に毎日楽しく仕事を愉しんでますか？
どちらにしても働かないとご飯は食べれません！頑張りましょう♪

さて最近の大阪梅田周辺の繁華街・ビジネス街の近況をお知らせします。
大阪梅田の繁華街はいつも大勢の人並みで混雑しています。でもその中にインバウンドの旅行客の皆さんが少しづつ増えて来てますね、いつもは大阪南の方が繁華街の中で90％以上滞留されている雰囲気ですが、最近は大阪ＪＲ＆梅田界隈に外国語が氾濫して来ています。もちろん私どもの飲食店も潤いかけてますが対応により厳しいものも有ります。言語の違い、生活習慣の違い等々・・・色々有りますので細かな対応サービスが必要です。　皆さんはどうしてますか、・・・
また２年後にはオリンピックも開催され今以上に外国の方が来日されますので少しは言葉も話せるようにしたいですね。　またお店の案内等もわかりやすく入りやすく訴求していきたいですね。

さあ話を戻しますが、大阪近辺の繁華街飲食店の競合状況ですが、昔のブランドのある店舗が少しづつ撤退し、ここ数年でドミナント式に出店している若手経営者の店舗進出が目覚しく、お店や業態は違いますが店頭のイメージやサイン関連がまったく同じといった内容での出店ですので、同じ経営者かとすぐ感じます。
こういった店舗はコンセプト等は違いますが店内のメニューやサンプル・POP等もまったく同じイメージの造りで、作風が一緒なのであまり代わり映えがなく皆同じに見えます。　特に使用されている食材や味付け等もほとんどがアルバイトスタッフの未熟な調理体制で、そもそも既存の冷凍食材を多用されている為、味も差別化がなく感じられ、店頭には華々しく食材や調理パフォーマンスをPRしてますが、店内に入るとメニュー数も少なく結果、はびこっているのは既存の冷凍商品を少しアレンジしたものがほとんどです。
そういったお店は基本的にホールや調理スタッフがおしゃべりをしており、お客様に対する丁寧な接客は期待できません。　またお店の店頭周りが汚く、音楽もガンガンかけてうるさく、本当に場違いなお店が増えて来てます。基本的には繁華街に溶け込まない自分流儀の経営方針が一番だと勘違いされてるのかもしれませんが？？？

最近は梅田の繁華街（阪急東通り商店街・曽根崎商店街～）はこのようなお店が多々出店されてきており、繁華街がスラム化するような雰囲気です。　南の道頓堀と同じようにインバウンドに対応したお店ばかりがガヤガヤと一見繁盛しているように見えてきますが、将来的には閑散とした只の商店街に、祭りの跡の廃墟みたいな喪失感が予測できます。（～私の私見です）
昔の情緒のある、近隣の飲食店も同じ雰囲気・空気感の中で共存するような街づくりには程遠いようです。
でもその中に真面目なお店や経営者の方々は、まだたくさん残られていらっしゃいますので、今まさに奮起して頂き、程よい空気感の接客サービスのできる街づくりを、また来て楽しい街づくりをお願いしたいと思います。　程よい距離感の競合店は地域の活性化と全員で繁盛・業績を上げるプロムナードです♪

ところで大阪ＪＲに近接されたビル（ルクア・グランフロント）や地下街は少し差別化された街並みで、お客様も旅行客や近隣のシャレたサラリーマンにＯＬさん達が楽しく行き来されていて上記の繁華街とは別世界のようです。
以上　　オフイスフジノ　　　藤野でした。